特色ある学習活動

知の追求−好奇心をかき立てる授業

 各教科の授業は学校生活の中核です。先生からの一方的な知識の伝達のみでなく、教科に応じて「実験・考察」「創作・発表・表現活動」、「課題の発見・問題解決」など様々な学習形態をとっています。その中で、時にはグループで協力しながら、自ら学び、探求し、創造する力の育成をめざしています。このように本校では、学び方の基礎・基本を大切にしながら、机上の学習にとどまらず、学習の場を広げ、体験を通して身につける授業を展開しています。

理科の実験風景写真◆自分の目で確かめる理科の授業◆
 本校の理科では、直接経験を重視しています。高校と併用ながら、物理・化学・生物・地学、それぞれに特別教室を持ち、それぞれの分野において、幅広く、観察・実験を行っています。光学顕微鏡は最新型のものが1人に1台ずつ(1クラス分)あり、中学校3年間にわたり利用しています。また、中高一貫カリキュラムも現在開発中で、一部、高等学校の内容を中学校にとり入れ、授業を行っています。

磯観察風景写真◆理科野外実習(磯観察)◆
 毎年3年生を対象に和歌山県加太海岸(城ヶ崎)で磯観察を行っています。「採集は一切行わない」「観察は、自然状態のままで行うことに心がけ、移動・転石等を行った後は、必ず元に戻すことを原則とする」といった規則を守りながら、班毎に海辺の生物を観察していきます。

自由研究発表風景写真◆自由研究◆
 本校では、全員が自由研究に取り組みます。素朴な疑問や興味関心から生まれる創造的な学習です。課題設定、情報収集、結果の考察、発表を通して、観察力、分析力、表現力を高めます。
 6月にはそれぞれが研究したいテーマに応じた指導教官のもとへ相談に行き7月上旬にはテーマを決定します。研究の進め方、フィールドワークの方法などの指導を受け、夏休みに本格的な研究活動を行います。それぞれの研究成果は「自由研究ノート」にまとめ、9月に入ると始業式の翌日からクラス内で発表が行われます。その際、クラスの代表が2名選出され、学年発表会で再度発表します。また、優秀作品はまとめの冊子に掲載されたり、コンクールに出展されたりします。

◆読書タイム(国語科)◆
 国語の授業最初の10分間は読書タイムが定着しています。その読書生活の成果を発揮すべく、3年生は1年生を対象に読書の旅プレゼンテーションを行いました。グループで読書を味わうコーステーマを決め、例えば『涙の数だけ強くなる』というテーマになれば、そのテーマに沿った本(「ひとり、思いきり泣ける言葉」「オーバータイム」「四日間の奇蹟」「世界の中心で愛をさけぶ」など)を自ら集め、旅程表のように設定し、そのコースの魅力を語るのです。様々なパフォーマンスが繰り広げられ、選出されたグループが挙げた本は、各クラスの学級文庫に設置されています。

◆英語暗唱大会(1・2年) 英語弁論大会(3年)◆
 英語科では、毎年、生徒の「実践的なコミュニケーション能力」を高め、「使える英語」の習得を目標として、英語暗唱・弁論大会を実施しています。1年生では、オリジナルなスキットの作成と発表、2年生ではテーマに沿った英文の創作と発表、3年生では、自分でテーマを決定し、自分の意見構築と弁論発表、をそれぞれ行っています。各学年の優秀な発表者は、外部の各種コンテストや暗唱・弁論大会に出場しています。

1年生英語暗唱大会写真 1年生英語暗唱大会表彰写真 高円宮杯大阪大会表彰写真

Copyright (C) 2002-2015 Tennoji Junior High School attached to OKU. All rights reserved.