附中ってこんなところ(卒業生の声)

◆第62期生 小野 奈緒子さん(平成23年3月卒業)◆
 平成23年度大阪府学生科学賞 優秀賞(大阪府教育委員会賞)


 附中では、自分が活躍できる機会がたくさんあります。私は様々な行事に積極的に参加しましたが、特に力を入れたのは夏休みの自由研究です。
 もともと理科に興味があった私は、実験を多く取り入れた理科の授業にとても魅力を感じました。一生懸命考えて書いたレポートは返ってくるのが毎回楽しみでなりませんでした。そのような理科の授業で習得した力を存分に発揮できる機会、それが自由研究でした。中学三年間を通して大和川の水質を研究しましたが、その中で身についたものは問題解決力です。自由研究では実験や調査で生じた問題を自分で解決しなければいけません。その時に役立ったのが、理科の授業で培った考える力でした。様々な器具が揃っている附中の環境や的確な先生方のアドバイスも心強い味方になりました。そして中学三年生の時、念願だった大阪府学生科学賞の優秀賞を頂くことができました。先生方や両親をはじめ、たくさんの人に支えてもらって勝ち取った大きな成果でした。
 附中生はみんな個性が豊かです。そして、それぞれが自分の得意分野で活躍することができます。そこで得たものはかけがえのない一生の宝物になります。私が附中生活で得たものは数え切れませんが、その中でも自由研究で得た問題解決力は今の生活にとても役立っています。個々の才能を伸ばし、発揮できる。その成果を認め合い、お互いに高め合うことができる場所。それが附中なのです。

◆第62期生 真砂 皓大くん(平成23年3月卒業)◆
 第62回高円宮杯全国中学生英語弁論大会 大阪大会優勝 全国大会出場

 「附中でしかできない!」
 僕はこの附中で、数えきれない程色々な経験をしました。今でも誇れる話や、今でも恥ずかしい話がたくさんあります。中でも、1年生の学芸会の事は今でも記憶に残る思い出の一つです。附中の学芸会とは、各クラスが自分達だけで脚本、照明、音響、舞台セットを準備し、各々の劇を発表しあうというものです。自分達の力でとか言って、本当は先生が指導するんじゃないの?と思っていましたが、実際は「先生も手伝ってくださいよー!」と言いたくなるくらい先生方は何もしてくれません。そんな中での1年生の学芸会、僕達の手掛けた劇「夢を叶える象」は、なんと学年で一番好評だったようです。後付けですが、僕はこの劇の主役をやらせてもらいました。これがまず一つ目の僕の附中生活で誇れる話です。
 二つ目は高円宮杯全国中学生英語弁論大会・大阪大会で優勝した事です。この大会は毎年附中3年生の中から一人を選び、大会に出場します。昨年は僕が代表として大会に出場しました。何十人もの人の前でスピーチをするので、普通は緊張してしまいます。しかし、僕を始め附中生は、普段の授業でもクラス40人の前で発表することが多く、時には学芸会などで千人近い人の前で話さないといけないこともあり、人前で話すことには慣れました。このおかげで大会に優勝できたといっても過言ではないかもしれません。
 この附中は、自由・自立をモットーとしています。まさにその言葉通りの学校だなと、この3年間の様々な成長を通して実感しました。


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