第124回PTA公開講座報告
 スポーツリーダー育成講座〜スポーツ活動中の怪我の処置〜
(健康安全委員会主催)

平成29年6月20日(火) 16時〜17時分 天王寺キャンパス西館第1講義室

天王寺キャンパス西館第1講義室においてスポーツリーダー育成講座が開かれました。
23名の保護者と14名の運動クラブの生徒が参加しました。
受付の様子
テーピング用テープを用意
武井先生の司会で始まりました。
医療法人貴島会 ダイナミックスポーツ医学研究所
理学療法士 杉本拓也氏にスクリーンを用いてスポーツ外傷の応急処置について講義していただきました。
ケガにはスポーツ外傷と障害があり、捻挫・打撲・骨折などのケガ、突発的に起こるものが外傷。
繰り返し動作や使いすぎによっておこる腱鞘炎や腰痛症などは障害といいます。
スポーツによる外傷や障害の状態は、筋組織や血管、靭帯が損傷を受け炎症を起こしているもので、炎症の5大徴候を緩和するのがRICE処理です。

Rest安静・・・痛いところを動かさないこと。
Ice冷却・・・肉離れなどは紙コップに氷を入れて患部にあてぐるぐるまわす。20分程行う。
Compression・・・患部を圧迫することで腫れを防ぎ、患部に血種ができるのを防ぐ。
Elevation・・・患部を心臓より高い位置に持ち上げることで患部への血液の量を制限でき炎症を防ぐ。

昔話であった捻挫の時にストレッチやマッサージ、熱いお風呂で温めるのは間違いでした。この件以来、杉本氏はスポーツリーダーを志されたそうです。
16時半頃から春名ひかる氏によるテーピング実習が始まりました。
足関節内反捻挫予防テーピングを教えていただきました。踵の高い靴を履いている時になる捻挫です。
生徒は二人一組になって練習します。
生徒の皆さんは2回目との事で手際よくテーピングできました。
保護者の皆様も二人組を作り、ご指導いただきながらテーピングを練習しました。
個々のケガについて講師の先生方に相談する場面もありました。
テーピングが完成したときは達成感を味わえました。
「各家庭でも試してみて下さい」とテーピング用のテープをいただきました。
武井先生からの総括で終了しました。


生徒の皆さんも保護者の方たちもとても熱心に実習しながらも杉本氏、春名氏、武井先生のフォローで和やかな時間が過ごせました。ケガの正しい知識と対処法を知ることはとても大切な事だと思いました。
文責 PTA広報委員会
 
Copyright (C) 2017 Tennoji Junior High School attached to OKU. All rights reserved.