このページでは、本校のビオトープの活用を紹介していきます。



創設の趣旨
校門を入って吹き抜けを潜ると「学びのもり」があり、その中に「道草館」があります。
「道草館」は、平成18年附高創立50周年、附中創立60周年記念事業として「学びのもり」が造られたのと時を同じくして造られました。
道草館のコンセプトは「本来、屋内でする読書を、時には木の上で冒険ものを、雨に濡れながら儚い恋愛小説を…本当の読書というモノは屋外で体全体で味わうものではないか」と、学びのもりの設計者嶽山さんのお考えからです。附中高生ならではの読書体験が出来る素敵な感覚を楽しめる空間です。
ただ、活用に至るまでにいろいろ時間がかかり昨年度(23年度)より本格的な活動が始まりました。
各クラスの図書委員の生徒さんをはじめ先生方、PTA,教育後援会それぞれが集まりアイデアを出し合い管理の在り方、貸し出しの方法やルール、推薦本の選定、本の搬入に伴う作業を行いました。附属天王寺が一丸となって創りあげたものです。
学びのもりの南側に木の箱が24ブース、各々、校長先生、先生方、中学全クラス、PTA,教育後援会、の推薦本ブースとまっています。また、座ってゆっくり読めるようにベンチがあり、校内にあった杉の木を利用してテーブルも作られました。最近、シロツメ草が、”道草“の名の通り野原のように一面に敷き詰められました。

ブースの間にある道草館の看板の題字を描いてくださったのは本校附中高卒業生である俳優の辰巳卓郎さんです。

また、道草館の蔵書には生徒さんからデザインを公募し図書委員さんが選んだ蔵書印が押されています。本から広がる世界をイメージしたような美しい印です。
どうぞ、学びのもりで自然を感じながら、道草館で本を手に取ってみてください。

2011年度道草館の活動
(NEW)
学びのもりの中にある道草館が本格的に活動を始めて2年となりました。
2年目となる今年は部会委員12名を中心に図書委員顧問の先生、図書委員の生徒さんと話を深めました。また、高校生の有志も加わってくださり、幅広く活発な部会運営となりました。
1年間の活動内容は下記の通りです。
5月30日…第1回会議学びのもり各部会と合同会議
5月31日…第1回保護者推薦図書募集・道草館保護者有志募集   
6月16日…第2回会議・生徒図書委員会3役と合同委員会
      保護者、生徒推薦図書選定、発注
7月05日…第3回会議ラベル、蔵書印、年度印、ブックカバーの固定等の後ボックスへ搬入
10月28日…第2回保護者推薦図書募集
11月15日…第4回会議・各団体からの推薦図書の確認、選定
12月08日…第5回会議ラベル、蔵書印、年度印、ブックカバーの固定等の後ボックス搬入
これらの会議等を重ねた結果、前期に139冊、後期に210冊合計349冊が搬入され、道草館全蔵書は2010年度の184冊に加え533冊となりました。活動は軌道に乗り始めましたが、幾つかの問題点も出てきましたので今後の課題として取り組んでいきたいと思います。

本の貸し出し方法

各ブースにノートが置いてあり、借りる本、借りた日、借りた人の名前、学年クラスを明記し最長2週間程度で返却することになっています。ノートに明記せず持ち帰ったり、返さずに又貸ししたりすることはできません。附属生としての自覚と責任において貸し出しが行われています。定期的に図書委員さんが点検、補修等、してくれています。

蔵書一覧(PDF形式)
  2010年度納入分
  2011年度前期納入分
  2011年度後期納入分(NEW)
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