附高ってこんなところ

 30年度、一般入試に合格し入学した生徒にお願いして、附高での生活や附高の入学試験に関して、思っていることを率直に書いてもらいました。

 本校を理解していただく一助となることを願っています。

(受験生諸君に学校説明会で配った冊子の内容です。)

◆附高ってこんなところ◆
 まず、この冊子を開き、今読もうとする中学生諸君。自主自立の精神に惹かれたというのなら、○○高校にするべきだ。独自の100キロ徒歩に惹かれたというのなら、私立の高校にするべきだ。似たようなイベントだらけだぞ。そして何よりも!偏差値だけを見て受験するのは絶対にやめたまえ!□□高校みたいな、「偏差値が見合う高校」ではないぞ、絶対に!進学のために、とかいうのは絶対やめとけ。それでも受験したいという熱い気持ちがあるのなら、読み続けるといい。そうでないのなら、今すぐこの冊子を閉じて他の高校の見学に行ったり、勉強をしなさい。
 では、この学校の受験について。受けるという方々にとっては、かなり気になるところだろう。しかし、受験のポイントなどないぞ。対策するとか不可能だから。あと、最後の確認といってノートを持参する者もいるが、やめておこう。長い時間をかけて勉強してきたのだから、そんなこと不必要だ。その時間は心をリラックスさせることにあてるといい。それで、テスト中は焦らず基本から活用させていくことだけを考えて解いていこう。終わったら、家や塾に戻って公立の勉強をする前にQsモールで甘いものでも食べよう。確実にたりてないから。糖分。OK?
 面接は、思っていることを素直に話せばオッケー!
 それじゃあ、次はうちの数少ない面白みについて説明していこう。
 まずは部活。青春の醍醐味と言っても過言ではないね。皆も部活に入って大いに青春しよう!なんて、簡単な話でもなく。部活は割と真剣に考えよう。後で後悔しないように。うちの学校は人数に比べて部活が多いから、そこを考えて個人競技にするなんてのも良いな。ちなみに俺は陸上部をやっているよ。もし覚えていたら見学来てくださいね。いつでも誰でも大歓迎ですよ。
 次は1年の初めの方にあるブッ飛んだイベント「討論合宿」だぜ。これは洒落抜きに覚悟しとこう。討論班次第で天国にも地獄にもなりうるぜ。因みに俺は…微妙やったかなぁ。死ぬほど討論して、残りはイベントを楽しむって感じやな。因みに討論のテーマは君らで決めるんやで。面白いテーマにしときや。面白ないテーマにしたら90分お通夜みたいな空気やで、マジで。精一杯頭使って面白いテーマを考えよう!
 さて、お次は一大イベントの附高祭(文化祭)の説明に移ろう、と思ったんだけどなぁ…。なくなったんだよなぁ、これが。うちの学校の自主自立のデメリットはここにある。生徒が望めば文化祭もなくなってしまうんだよ。
 ここまでフルボッコに学校のこと叩いてきたけど、良いところもあるねんで。まず一つ目は先輩後輩の分け目があんまりないこと。先輩たちがフレンドリーなのは、めっちゃ嬉しいで。あと、良い先生が何人かおる。先生が相談に乗ってくれたりするもんだから、すごい助かるで。
 結局何が言いたいかっていうと、一緒にいる相手間違えへんかったら、めっちゃイイ学校ってこと。ま、騙されたと思って受験してみ。意外とスルッと合格したりするから。

◆附高ってこんなところ◆
 附高の特色は何といってもその自由さにあります。自由といっても授業放棄などということではありません。高校から何も縛られないのです。たとえば、三大行事である「附高祭」「音楽祭」「百粁徒歩」は、全ての運営を生徒が行います。また服飾規定などもかなり軽めです。そのため様々な趣味・個性を持った人たちがたくさん集まります。五月には合宿訓練もあるので、友達が作りやすいのも事実だと思います。ただし反面自由なので、先生たちにはかなり放任されやすいです。そのため、自分から自発的に動くことはかなり重視されるかと思います。
 附高に入るための入試についてです。ネット上にはかなり高い偏差値で書かれていますが、そこまでおそれる必要はありません。筆記試験に関しては国公立の過去問集で網羅しておけば大丈夫だと思います。五教科ありますが、基礎を応用させたような問題が多いので、私立対策で行われるような発展的な公式よりも頭を柔らかくすることが大事だと思います。面接試験は二回行われますが、どちらも全体的に聞く質問より深堀りするようなものが多いので、うわべだけで解答するのは控えましょう。
 次に附高の生活についてです。入学前はわりと“先生は放任主義だから教え方が適当”“私立じゃなく国公立だから教え方が下手”という印象を持っていましたが、全くそんなことはありません。教育大附属なので実習生が教えることもありますが、学校にいる先生は親切且つ分かりやすいです。塾に通っている生徒も多いですが、高1の内容は少なくともついていけそうな雰囲気です。授業の雰囲気もわりと和やかで楽しいです。
 次にクラブ活動についてです。附高はわりと部活の種類が多く、運動部系の部活はもちろん、文化系の部活も多くあります。多くの部活が目立った功績を残しているわけではないですが、日々練習を積んでいます。僕は二つの部活に所属していますが、どちらの部活でも様々な大会に出る機会があり、部員とも大いに仲良くさせてもらっています。また部活には厳しい上下関係が存在するわけではなく、わりとアットホームな雰囲気で活動できていると思います。
 次に合宿訓練についてです。合宿訓練は別名“討論合宿”と呼ばれ、大半は討論をする時間です。様々な議題が用意されて、お互いの意見が飛び交います。お互いの内面を知ることができる上、様々なイベントが用意されているため、友好を広げる良いチャンスです。
 既に4,5ヶ月附高生活を送っていますが、毎日が新鮮さの連続で面白いです。僕は元々大阪に住んでいなかった身ですが、天王寺などの周辺の地域についていろいろ教えてくれたり自分の趣味を広げることができるようになりました。少しどうでもいいことかもしれませんが、JR線の駅近という利点は大きいと思います。今年は附高祭がなくなってしまいましたが、楽しい仲間となら何でも乗り越えられるような気がしています。
 この文章を読んで、この附高に来てくれると嬉しいです。

◆附高とは……!?◆
 附高とは何か‥‥‥? この冊子を書かせていただくにあたり、軽く十時間ほど考えてみました。その、結論は! 最後にさせていただいて、一番印象深い思い出を書かせていただきます。それは、国語の授業です。あの『国語』です。ですが、あなたが思い浮かべるような退屈な授業ではありません。まず、大抵、一作品に一回はホワイドボードを使って皆で作者の伝えたいことは何かを議論したり、段落構成についての役割に思いを馳せたり、と兎に角、考えて、話し合って、理解して、皆で進めていくのが印象的でした。そこでは、自らの世界の狭さとか視点の異質さを体感できると思います。
 例えば、私はかなり適当に文章を読んでみて、ざっくばらんに、大雑把にいつも文章題を解き、物語の全体像を把握しようとしていましたが、皆は丁寧に一個ずつ追い、理解する癖がついているので、作品において引っ掛かる点が全然違う! なんてこともありました。
 今はまだ視点の異質さというのはピンッとこないかもしれませんが、きっと、この学校に入学することのできるあなたは、何か別の視点を持っているはずです。そして、先輩として、試験や入学してからのことのために一言だけ、大切だと思ったことを述べさせていただくと、その『視点の異質さ』を磨いてください。それは決して意地になって保持するということではなく、仲間の意見を、先生方の意見を、吸収して利用してやる……くらいに思ってください。そうすれば、自らのやりたいことを、より強く持てるのではないでしょうか? 少なくとも私はそう思いました。そして、自らのやりたいことが、どんどんと高まっていけば、この附高で生活するのは間違いなく楽しくなります。なぜなら、目標に近づくための経験は山ほど転がっているからです(もちろん、自ら経験に歩み寄ろうとする姿勢は必要です)。
 しかし、ここで大前提を忘れているぞ、と思うあなたもいらっしゃると思います。それは「自らのやりたいことなんて簡単に見つからないじゃないか」、というものです。ふむ、それも確かです。さらに言えば、長期間にわたっての、人生においての、というような目標を持つことは一筋縄ではいかないだけでなく、目標というものは自らが成長することで、変化していくものでもあります。
 だけれども、この附高に入学したいのなら、それくらいの壁は超えてください。自力で。なぜなら、附高とは何か……? の答えが、この学校は目標を持つために手伝ってくれる学校ではなく、目標を叶えるための礎のような学校だからです。もし、目標を持たないまま、附高に入る生徒がいるならば、それは三年間を無駄に浪費してしまう可能性が非常に高いと、私は考えます。なぜなら、この附高は自由だからです。目標に基づく意志がないと、自由に押しつぶされ、堕落するのは当たり前です。自由とは決して楽なものではないのです。私は今、それを日常的に体感しています。あなたも体感することになるかもしれません。
 また、確かに目標は180°変化することもあります。だがしかし、根本的な部分が揺るぐような変化をするなら、それは目標自体の強度が足りていないのではないでしょうか? 中途半端な強度の目標というものは、目標ではなく、通過点か、目的かのどちらかでしょう。
 色々、書かせていただきましたが、私はささやかながらも、あなたの幸運を願っています。

◆附高ってこんなところ◆
 まず、僕が附高の受験を決めたのは遅かったです。僕の中では、受からないと思っていて、受かればラッキーぐらいに思っていました。だから、この文章を読んでいて、附校の受験をしようと考えている方がいるならば、公立高校の受験があることを考えて気楽に受ければいいと思います。
 話題を変えて、附高のことについてですが、僕が一番に感じたことは自主自立を徹底しているということです。これは、生徒たちが自分たちでしっかりやる気持ちと先生方が生徒たちはしっかりとやると信じる気持ちがあるからできることだと思います。
まず、授業やテストでは提出物は中学校と比べるとかなり少なく感じると思います。だからと言って、楽をするとテストの点が崩壊します。日々の授業からしっかりと聞いて、予習や復習をしっかりすることをお勧めします。
 次に、体育大会についてです。附高は、他の高校の体育祭のようなものではなく、陸上競技会とも呼ばれる体育大会を行います。このような書き方をすると、体育祭の方が楽しいんじゃないかと感じる方がいるかもしれませんが、附高の体育大会もとても楽しいです。
 続いて、附高祭についてです。いきなりですが、2018年度の附高祭は実施されません。これは先ほども言いましたが、自主自立を徹底しているために決まったことで、実施するかどうか、どのようなことをするか、どのような規則を作るかなど、ほとんどのことが生徒主体で決められるため、このようになりました。ですが、来年も附高祭は実施されないと決まったわけではありません。実施しない可能性もありますが、僕は実施されると信じています。
 また、クラブについてですが、僕はサッカー部に所属しています。僕がサッカー部に入って感じたことですが、一般入試で附高に入学して、一番簡単に友達を作る方法はクラブに入ることだと思います。僕自身、サッカー部に入って、たくさんの友達が一気にできました。同じ好きなスポーツがあるだけで会話が弾み、すぐに仲良くなります。また、先輩との交流もできるので、過去問の傾向や困ったことがあったときに良いアドバイスをもらうことができます。また、クラブ活動自体は僕が感じた限りでは、中学校の方が厳しかったです。自主自立を徹底していることで自由になりがちなので仕方ないのですが、自由の意味を履き違えるとものすごくダラダラした感じになってしまいます。また、クラブよりも塾などの勉強を重視している人が多いので、クラブを休む人が多いです。ですが、クラブはとても楽しいです。自由の意味をしっかりと受け取ると、とても充実していると思います。
 最後に、合宿についてです。附高に入学すると、約1ヶ月ほどで、討論合宿があります。3泊4日ととても長いです。最初はとても楽しいですが、正直に言うと、僕は2日目の夜に帰りたいと思いました。なぜかと言うと、携帯を持っていくことができなかったこともありますが、お菓子を食べれなかったのが一番辛かったです。肝心な討論ですが、まず、議題が面白いです。だから、ほとんどの討論がとても盛り上がります。討論以外にも、毎年何をするかは変わると思いますが、飯盒炊爨や、オリエンテーリングなどたくさんの活動があるのでとても楽しいです。また、3日目の夜にしたキャンプファイヤーはとても盛り上がっていて良い思い出となりました。
 現在、附高を受験するか迷っている人は違う学校に転校するような形だと想像する人が多いと思いますが、そんなに転校するという感じではありません。新しい高校に行くと想像していいと僕は思います。附高を受験する皆さん、頑張ってください。


◆附高ってこんなところ◆
 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎を受けようと考えている人たちへ最初に、受験についてですがこの学校の赤本はなかったはずです。そこで僕のおすすめは同じく附属池田の赤本をして受験勉強を進めていくのがいいと思います。本番の受験の問題を見て思ったことですが五教科全てにおいて時間配分がとても重要かと思います。また、当たり前のことですが自分が解ける問題は絶対に解けるようにしておかないと点数が残らないという事になります。
 面接についてですが自分の場合緊張しすぎてイマイチよく覚えていないんですが、受験で先生方が欲しがる生徒は、連絡進学の生徒にいい影響を与えられる生徒だと思います。なので、自分は他の人とこういう事が違う、自分はこういう事が得意だ。といったように自分の個性や特技などを先生にうまく伝える事がこの面接で必要なことだと思います。面接の本とかに書いてある模範解答のようなものは求められていないはずです。
 次に受験当日ですが、ありきたりの言葉ですが諦めずに時間の許す限り精一杯やり切ることにかかると思います。自分の実体験を合わせると、僕は一教科目の数学で盛大にやらかしました。最初の10分でパニックに陥りそのまま終了しました。でも、なぜかそこで落ち込むんじゃなくて逆に開き直って「なんとかなるでしょ」って思って臨むことが出来ました。脱線しますが、これができたのは長年スポーツで培った心の持ち方が助けてくれたのだと思います。スポーツや部活動をしている人はこういう時に強いと思います。
 ここからは入学後の話になりますが附属天王寺で過ごす日々はとても忙しくなります。とても充実します。この学校がある場所はとても便利な場所にあり、授業後や部活後に友達と遊びに行っても帰りが遅くなりません。この学校では想像する高校生ライフそのものが経験できます。しかし、この学校では時間が過ぎるがとても早く感じられます。中学生で例えると修学旅行を過ごす3日間が毎日になるような感覚です。僕はこの学校のこの部分だけが不満です。授業も他校の学校とは違い議論や話し合い、発表会みたいのが多くあります。しかもその議論などにはほとんど先生方は意見を言わないというのも特徴だと思います。こうした授業によって自分の意見を言う事になんとも思わなくなったり、人の意見を素直に尊重できるようにもなると思います。
 また、部活についてですが掛け持ちが自由でいくつのもクラブに入る事が可能です。部活動も主に生徒主体で行えるためより楽しく部活動を行えるのもならではだと思います。課外活動ではSSHが魅力的だと思います。国から支援金をもらってるだけあって理科の実験道具などはとても充実していると思います。高性能な実験道具を使って自分の興味のある研究テーマについて調べていくというのはとても貴重な体験であり、楽しいものです。さらに、この学校のSSHは、大学院生などがこの取り組みに協力しくださるため、より専門的な分野を詳しく学んでいけます。まだまだ伝えたい事は山ほどありますが、それはネタばらしになってしまいそうなのでやめておきます。
 最後になりましたが、附属天王寺は自由という言葉そのものです。自分の得意な分野を伸ばせる環境があり、自分の時間も多くあります。さらに、授業を通して人格の形成やコミニュケーション力がつく。自分はこの学校に入れて本当に良かったと既に思っています。少しでも興味がわいてくれ、受験してくれる事を望んでいます。

◆附高での生活◆
 受験生の皆さん、こんにちは。ここでは、僕が附高に入ってからの生活について感じたことを書きたいと思います。
 高校に入ってから周りになじめるかどうか心配だと思いますが、それほど気にしなくても大丈夫です。連絡進学生の人達は明るい人が多く、自分たちのことに興味を持って、よく声をかけてくれます。また、こちらから声をかけると、明るくこたえてくれるので、とても話しやすいです。だから、周りとの友人関係などのことを心配する必要はあまり無いと思います。
 そして、入学式から約一か月後には、「討論合宿」があります。討論は、六、七個ほどの題について1つにつきおよそ2時間、五、六人の班で議論をします。題はそんなに難しいものではありません。また、題によっては事前にそのことについて調べておいた方が良い物もあります。自分の話しやすい題もあれば、話しにくい題もあると思います。しかし、この討論を通して、みんなととても話しやすくなるので、積極的に討論に参加して、話したことがある人にも、まだ話したことがない人にも、自分のことを知ってもらいましょう。また、これは討論に限ったことではありません。部屋も4日間同じですし、さらに、合宿には飯盒炊爨やオリエンテーリングなどの班で活動する企画もあるので、そういうところでもコミュニケーションを取ることを心がけましょう。話したことが無い人が多い中で、3泊4日の宿泊行事は不安が多いと思いますが、この合宿を通して、話したことが無かった人とも仲を深めることができます。
 この次には体育大会があります。1人当たり二つから三つの種目に参加して、記録を計り、クラスごとに競い合います。種目の中にはクラス全員で行うリレーもあるので、大会の前には朝にクラスで練習するなど、一致団結して勝利を目指します。
 もちろん、楽しんでばかりではなく、高校では勉強もしっかりしなくてはいけません。高校では中学から教科がとても増えます。特にこの学校は理科が四教科ともあるので、やることが多いです。なので、日ごろから予習と復習が大切になってきます。入試のことと絡めると、説明するなどの本当に理解していないとできない、つまり、ただ公式などを覚えているだけでは解けない問題が出されます。なので、日ごろからの予習、復習は、「読む」だけではなく、問題演習など「書く」ことをやっていく必要があります。高校生では、時間があっという間に過ぎていくので、意識していないと、テストが目の前に迫っています。しかも、教科が多いうえ、前述した通りちゃんと理解していないと解けない問題が多いので、テスト直前から勉強してもあまりいい点数が取れないと思います。だから、楽しんでばかりで気を抜いていると、テストでえらい目にあうので注意しましょう。
 このように、附高はとても楽しく、忙しい学校で、数多くの行事の中で、勉強をしていくかが重要になります。また、この学校には様々な力が身につくチャンスがあります。それは、附高の特徴の1つである「自主性」によるものだと思います。
 以上が僕が附高に入ってからの感想です。忙しいこともありますが、皆さんも附高に入って充実した日々を送ってください。皆さんが附高に合格することを願っています。

◆附高生になって◆
 受験生の皆さん、こんにちは。ここでは、附高の入学試験や附高での生活について私が感じたことや経験したことを書きたいと思います。拙い文章ですが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
 まず、入試についてですが、附高の筆記試験は異常に難しいです。過去問を見れば理解していただけると思いますが、記述式の問題がとても多いです。また、傾向も特殊で過去問も出版されておらず、対策しにくいと思います。私は、池田校舎や同じぐらいのレベルの私立高校の記述式の問題をひたすら解きました。記述式の問題については、分からなくても、分かるところまで書くこと、自分の考えを書くことが大切だと思います。難しいと言っても、基礎がしっかり理解できていれば解ける問題が多いです。あきらめずに頑張ってください。1日目の筆記試験が終わると、2日目に面接があります。確か、7分ほどの面接を2回したように思います。1回目は10人ぐらいの先生との面接で、2回目は校長先生と副校長先生と教務主任の先生との面接でした。とても緊張すると思いますが、先生方は私たちの考えをしっかり聞いて下さります。自信をもって笑顔で乗り切って下さい。
 そして、附高に入学してからの生活ですが、まず、入学式があります。新たな生活への期待と不安でいっぱいの入学式でしたが、連進生はフレンドリーな人が多くて、たくさん話しかけてもらえ、友達もできて、不安は杞憂に変わりました。
 部活動では、卓球部と茶道部に入っていて楽しく活動しています。卓球部では、9月の試合に向けて頑張って練習しています。茶道部では、お茶を頂いたり、お点前をしたりしています。お家元を伺ったり、日頃できない体験ができてとても楽しいです。ただ、忙しくて勉強をしていないなどということが無いように気を付けてください。附高は定期テストも入試のように難しいです。
また、入学式の次は、議論合宿がありました。議論合宿とは、入学式から約一か月後にある三泊四日の宿泊行事です。私はこの行事を通してたくさんの人と話せたり、仲良くなれてとても楽しかったです。議論合宿という名の通り、合宿は議論がメインで、オリエンテーションやキャンプファイヤー、飯盒炊爨もありました。議論のテーマは、「いい国の条件」や「モテるの定義とは」などさまざまで、充実した時間を過ごせました。実はこのテーマは合宿委員が主となって決めていてそれ以外にも合宿委員やほかの委員が中心となっていろんなことを決めていました。
 このように附高には決まっていることはほとんどありません。生徒が主体となって行事や学校を作っていくのです。その例としては、自治会行事があげられます。附高祭や音祭などの自治会行事は、その行事をするための原案から生徒が考えます。その原案が通らないことには、その行事はできません。原案が通っても、決めなければならないことがたくさんあります。実際、その途中の段階がうまくいかず、2018年度の附高祭はなくなりました。附高祭がなくなったのは残念なことですが、私は、この決まっていることなどほとんどなく、自主自立を大切にしている附高を誇りに思います。自由な校風の附高では、何にでもチャレンジできます。皆さんもぜひ、合格を勝ち取って、素敵な附高ライフを送ってください。

◆受験生のみなさんへ◆
 受験生のみなさん、こんにちは!これから大教大天王寺について、生徒目線からご紹介させて頂きます。まず、入学試験。みなさんご存知だと思いますが、附高の試験問題には、赤本がありません。なので対策がすごく難しいです。特に、理科と社会は「なぜこのようになるのか。」をきちんと理解しなければいけない、つまり暗記だけでは解けないものが多いです。数学は記述が非常に多いです。部分点もあるので最後まで諦めないように。国語は論文(!)の対策が必修です。英語は私達の代で、読解系から文法系に傾向が変わったので両方やっておくといいでしょう。入試2日目の面接は2回あります。1回目は、7、8人の先生に身近なことについて質問されます。これは気軽に受けても大丈夫。2回目は、校長先生や副校長先生などにもっと深い質問をされます。すごく緊張すると思いますが、ゆっくりでいいので自分の意志をしっかりと伝えましょう。対策は、学校の先生などに、いくつか予想される質問をしてもらい、それに答える練習をすると良いです。
 次は友達づくり。附高はほぼ連絡進学してくるのでとても不安だと思います。でも、入学式、何人もの連進生が話しかけてくれて安心したし、すぐに仲良くなれました。一人の子と仲良くなると、その子の友達とも仲良くなれるので一気に友達の輪が広がります。
附高に入ってからはすごく忙しくなります。
 授業はすごく専門的な部分まで学べられます。特に理科は物理、化学、生物、地学すべてあります。SSHにもすごく力をいれていて、プルーフII 選択者は、あるテーマについて研究や実験をしたり、KEKや西はりま天文台を見学できたりします。私はこの前KEKを見学しに行きましたが、施設は充実していて、質問するとすごく楽しそうに教えてくれました。内容は少し難しいかもしれませんが、感想や気付いたことを先生、先輩、同級生と共有し合うので自分の知識や物事を見る視野が広がったのですごく良かったです。みなさんも是非参加してみてくださいね。
 体育会はやるなら本物に触れたいということで会場やセットがすごく本格的でした。運動が苦手な子からしたらきついかもしれませんが、普段見れないみんなの一面が見れるので新鮮でした。
 授業はペアワークや、発表するのがすごく多いです。私も初めは人前で話すのが苦手だったけど、みんな自分の意見を持っていて、堂々と発表するので刺激をもらい少しずつ話せるようになりました。また、このペアワークはより多くの人の意見が聞けるので、自分自身の価値観や、視野が広がります。
 テストに関しては今年から中間考査がなくなり、一年間で期末考査が3回行われることになりました。最初は「中間ないとかラッキー!」と思っていたけど、その分範囲が広くなるので日頃から復習してないと取れなくなります。さらに、回数が減ったということは一度悪い点数を取ってしまうと、挽回するチャンスがないということなのでそれもそれで大変です(泣)
 以上で紹介を終えたいと思います。少しでも附高生になりたい!と思ってくれれば嬉しいです。みなさんが合格できますように…☆

◆附高ってこんなところ◆
 受験生のみなさん、こんにちは。ここでは、附高の入試や入学してからの附高での生活などについて書きたいと思います。
まずは、附高の入試についてです。過去問を解いた方は分かると思いますが、異常に難しいです。浅い知識で解けるような問題はほとんどありません。なぜそうなるのか?を自分自身でしっかり考え理解することが大切です。最初から脅しにかかりましたが、心配はいりません。あんなに難しい問題、みんな解けません。たぶん…。附高の入試では、自分が出来る所で確実に点を稼ぐことが大切だと私は思います。受験日まで諦めずに勉強を続けて下さい!(英語のリスニングはきっちり対策しといた方が良いと思います。かなり難しいです。)附高の入試では、面接が行われます。面接は同じ日に二回あります。一回目は大勢の先生方がいる部屋で、二回目は校長先生などお偉いさんとの面接です。面接では、普段の学校生活のことや願書、個人報告書の内容について聞かれます。すごく緊張すると思いますが、自分の気持ちを素直に先生方にぶつけて下さい。無理して良い答えを言う必要は全くありません。頑張ってください!
 次は、学校生活についてです。みなさんの中にも、「友達が出来るかな?」と不安に思っている人がたくさんいると思います。私自身も、入学するまですごく不安でした。でもそんな心配は全くいりません!入学式の日、学校の門をくぐった瞬間、連進生の子が「一般生?何組やった?これからよろしく!」と話しかけてきてくれました。入学式の日だけで友達がたくさん出来るので、友達の輪が一気に広がります。もちろん、クラスが違う子でもすぐに仲良くなれます!休み時間も、友達とおしゃべりに花を咲かせたり購買へ行ったりとても楽しいです。
 突然ですが、附高は行事がたくさんあるということで有名だと思います。本当にその通りで、入学してすぐに「討論合宿」という三泊四日の宿泊行事があり、体育大会という名の記録会があり、テストがあり、例年通りなら附高祭があります。例年通りというのは、今年は附高祭が開催されないからです。附高は生徒の自主自律を大切にしている学校なので、附高祭をするかしないのか?も生徒が決定します。この一連の行事の中で私が一番みなさんに気を付けて欲しいのがテストです。無事附高に合格できた安心で、私は四月、五月全く勉強しませんでした。高校生になると、勉強が一気に難しくなります。私が言えることではありませんが、日々の積み重ねが大切です。油断せずに頑張って下さい!
 附高では、他の高校では体験出来ないであろうでことをたくさん経験することが出来ます。討論合宿もそうです。この合宿では、名前通り「討論」をします。討論以外にも楽しいイベントがたくさんあります。この楽しさをぜひ、みなさんも附高に入学して味わって下さい!
 最後に少し、私自身の事についてお話ししたいと思います。私が附高を受検しようと決めたのはリベンジするためです。私は、中学受験として附属天王寺中学を受験しました。その時は合格することが出来なかったので、絶対今回は合格してやる!と思い受験まで必死で勉強しました。正直、「また落ちたらどうしよう?」と怖くなることもありました。でも、最後まで諦めずに頑張れたのは、「絶対附高に行きたい!!」と思う気持ちがあったからです。みなさんも本当に自分が行きたいと思う高校合格を目指して毎日努力し続けて下さい。そうすればきっと、努力は報われるはずです!

◆附高ってこんなところ◆
 私が入学してから三ヶ月しか経っていませんが、附高について書きます。
 皆さんが附高に入ろうと思ったら、受験を突破しなければなりません。この試験は5教科の筆記試験と2回の面接が行われます。筆記試験では、普通の問題集に載っていないような問題が出ることがあります。しかしきちんと基礎が出来ていれば応用して解ける問題もあると思うので、試験時間の配分に気をつけながらしっかり考えて下さい。どうしても分からない問題は空白にするのではなくとりあえず書いて下さい。なお、説明会に参加した時に前の年の過去問が配られますが、模範解答が付いていないので対策をしっかりするというのは難しいと思います。面接は10人ほどの先生による面接と3人の先生による面接があり、どちらも個人面接です。3人の先生による面接の方が緊張しました。私はそのとき、緊張で言葉が出なくなって泣きそうになりましたが、先生達は最後まで話を聞いてくれるので自分の言いたいことと附高に入りたいという気持ちをぶつけて下さい。
 附高生はフレンドリーな人が多いので、こちらが近づいていったらすぐに仲良くなれます。附高生は良い人が多いので、とても楽しく学校生活を送ることができます。一般入試の生徒以外の附高生は中学が一緒なので最初は少しなじみにくいと思うかもしれませんが、心配いりません。
 附高のクラブは真剣にやっているものから緩いものまであるので自分のスケジュールに合ったクラブを探して入れば良いと思います。同じクラブの人とはとても仲良くなれるので、兼部をしてみるのも良いと思います。なかには5つの部活を兼部している人もいます。
 附高の行事には代表的な体育大会、附高祭、音祭があります。この3つのうち、附高祭、音祭は有志が中心となって行います。開催するためには議会に通す必要があるので、開催されないことがあります。私は音祭の有志に入っていますが、行事が近くなると忙しくなるそうです。体育大会は授業の一環として行われる陸上記録会です。体育大会は6月、附高祭は8月、音祭は11月に行われます。また、これは希望者のみだと思いますが、百キロ徒歩という一晩中歩く行事があります。
 ご存じの方が多いと思いますが、高校に入ると教科が増え、内容も難しくなります。理科が生物、物理、化学、地学が必修になります。個人差があるとは思いますが、私は半端なく難しくなったと思いました。今年からテストが年に3回になったので、日頃から予習と復習をしておかないとテストがえらいことになります。1年のうち1つでも単位を落とすと留年し、その次の年も単位を落とすと退学になりますので、本当に気をつけてください。また、文系や理系でクラスを分けることがありません。
 附高の大きな魅力の一つだと思うのが、SSHをとれるということです。文系や理系という分け方をしないので、誰でも取ることが可能です。(抽選のある年があります。)何をするのかと言いますと、3・4人のグループで自分の興味がある研究をして発表するものです。SSHとはスーパーサイエンスハイスクールの頭文字です。見ての通り、理科(生物、物理、化学、地学、)や数学の研究をします。理科や数学が苦手でも、そのようなことは関係なく楽しめます。
 Dをダーと読みます。校則がほとんどありません。そんな学校で、私は毎日楽しく生活しています。興味がある方は是非附高に来てください!

◆附高ってこんなところ◆
 まず、附高の授業について書きます。附高の授業は広くて深いです。理科は物化生地の基礎は全て必修、社会も地理、日本史、世界史、政治経済、倫理と全て必修で他の学校より学べる科目が多いところが魅力です。
 附高の先生方はその道の専門家のような方ばかりなので、授業はとても本質的で深い内容です。また、「なぜ?」や「どうして?」を考えることや、話し合いをすることがとても多いので、今まで自分がどれほど頭を使わずに生活していたか反省させられます。定期テストは本当に大変で、私はひどい点数を取ってしまいましたが(笑)、授業は本当に楽しく、毎回発見があります。
 次に友達についてです。みんなとても優しいです。入学式の日から沢山話しかけてくれて、すぐに馴染むことができました!連進生はのんびりしていて、伸び伸びしている子が多いように感じます。みんなそれぞれ特技や頑張っている事があるので、お互いに認め合い、高め合える環境だと思います。部活でも行事でも勉強でも習い事でも頑張れば周りの友達はしっかり認めてくれるので、自分がやりたい事を全力で頑張れるところが附高の良いところだと思います。
 そして、附高といえば行事です。附高には自治会の三大行事として、附高祭、音祭、百粁徒歩があります。この3つの行事は毎年有るか無いか分かりません。有志を立ち上げ、生徒が企画、運営をします。今年は附高祭が中止になってしまい、とても悔しいです。私は音祭の有志に入っているので、音祭は実現させたいです。有志の会議は「なぜ、音祭をやるのか?」という理念を話し合ったり、細かい事を決めたりします。難しいけど、先輩方と議論する事が出来るので、とても勉強になり、楽しいです。附高に入ったら、何かの有志に入ることをオススメします。百粁徒歩はまだ経験していませんが、きっと楽しいと思います。
 最後に、入試についてです。私は中3の12月に附高を受けることを決めたので、正直言って附高の受験対策はしていません。ずっと大阪府の公立C問題の対策をしていましたが、国語の作文の書き方や英作文の書き方、数学の証明が結果的に役に立ったと思います。附高の入試問題は記述ばかりです。解答欄が大きすぎてびっくりします。附高だからとこだわらずに、基本をしっかり定着させることと、自分の考えを文章化出来るようにすることが大事だと思います。
 私が入試で上手くいったと思った教科は面接しかありません。筆記が全然解けなかったので、面接で挽回しようと思い、頑張りました。面接は2回あり、とても緊張しますが、自分の思いを直接先生方に伝えられるチャンスです。突拍子もない質問が飛んできますが、めげずに全力で先生方に熱意をぶつけてみてください。
 高校からは義務教育ではありません。あなたは何のために高校に進学しますか?大学受験のためだけなら高校に通うより塾に通う方が効率がいいですよね?私は受験のためだけではない本質的な勉強や「社会を生き抜く力」を学ぶために附高に来ました。一度しかない高校生活を過ごすのに附高ほど良いところはありません!少しでも附高に興味があるなら受験してみてください。チャレンジしないことには何も始まりませんよ!
 来年の春、附高生になったあなたと会えることを楽しみにしています。
 最後までお読みいただきありがとうございました。


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